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岩崎動物病院は、東京都台東区浅草のフェレット・そのほかのエキゾチックアニマルの診療が可能な動物病院です。

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フェレットのファーム(繁殖場)

世界中に、ファームと呼ばれる繁殖場があります。コンパニオンアニマルとして流通するフェレットのほとんどはファームで去勢、避妊、臭腺の除去手 術が施されています。そういった手術が施された個体をスーパーフェレットと呼びます。
各ファームには体格の違いや、毛色などそれぞれ特徴があり、ファームごとに証明書が発行されます。


マーシャル(アメリカ・ニューヨーク)

日本に初めてフェレットを輸入したファームとして有名です。生体の特徴としては細めでおとなしいフェレットが多いです。耳の裏や、足の裏などにマーシャル出身を示す刺青が入っています。マーシャルの正規輸入代理店の「(有)ビジネス・ヴェンチャーズ・ジャパン」で販売されているフェレットや、「国際フェレット協会」に登録されているマーシャルのフェレットは避妊・去勢手術が不完全だった場合に再手術の保障があります。他にもワクチンやファームの証明書がついています。現在ではマイクロチップも入っており、保障が充実しています。


パスバレー(アメリカ・ペンシルバニア)

カラーバリエーションが豊富で、丈夫なフェレットが多いという事で知られています。マーシャルに比べやや噛み癖があるフェレットが多いようです。
特徴とは異なりますが避妊・去勢手術の失宜として縫合糸が遺残しているフェレットが他のファームよりも多く認められるようです。その場合は抜糸が必要です。


ニューワールド(アメリカ・ニューヨーク)

外見上はマーシャルのフェレットと似ており、細めのフェレットが多いようです。日本に輸入される数は少ないようです。


ルビー・ファー(アメリカ・アイオワ)

65年以上の繁殖歴を持ち、スカンク、アライグマ、フェレットの繁殖場としてアメリカでは有名なファームです。フェレットの繁殖歴は約50年になります。ペット専用のファームではなく、毛皮用の動物の繁殖を主としています。固定の繁殖場ではなく、個人ブリーダーのもとでパスバレーのフェレットをベースに数種類を掛け合わせたものを繁殖・育成しています。いろいろなファームのフェレットを掛け合わせているため、カラーバリエーションが多く、また、もとが毛皮用のフェレットなので毛並みが良いフェレットが多いようです。
日本に入ってくるルビー・ファー・ファームのフェレットの数は少ないようです。


テキサス(アメリカ・テキサス)

テキサスファームのフェレットはパスバレーのフェレットに似ており、カラーバリエーションが豊富です。性格は個体差が激しいようです。


マウンテンビュー(アメリカ)

フェレットの耳にマウンテンビュー出身を示す刺青が入っています。オスは大きくなるフェレットが多いようです。以前は日本にも流通していましたが現在は日本では入手困難です。


エルフィン(オセアニア)

骨太で大きくなるフェレットが多く、丸型の顔、丸型の体が特徴的です。


ミスティック(ニュージーランド・北島)

カラーバリエーションは少なめですが、徐々に新しいカラーが増えているようです。体は大きくなるフェレットが多く、お腹にミスティック社のファーム出身であることを示す入れ墨が入っています。


ニュージーランド(ニュージーランド・南島)

外見上の特徴はパンダのような模様と丸い顔です。体の大きくなるフェレットが多いようです。


リアルカナディアン(カナダ・バンクーバー)

骨格の丈夫なフェレットが多く、バスバレーファームのフェレット同様にカラーバリエーションが豊富です。基本的に大きくなるフェレットが多いようです。耳にはリアルカナディアン社のファーム出身であることを示す刺青が入っています。


フェレッツェン(ドイツ)

狩猟用として繁殖しているファームです。大型でしっかりとした体つきをしています。日本での入手は困難とされています。


ファー・ファーム(中国)

もともとは毛皮用として繁殖されたフェレットでフェレットの中では珍しい長毛種です。個体の絶対数が少なく生体料金は高くなります。また、このファームは短毛種も扱っています。長毛種をアンゴラ、短毛種をスカンジナビアと呼びます。もともとは、デンマークでファームを展開していましたが現在では中国に移転しました。


ネザーランド(オランダ)

長毛種のアンゴラを扱っています。体は大きく、骨格がしっかりしたアンゴラになります。ファーファームと同様に絶対数が少なく、生体料金が高くなります。


インターフェレット(日本)

いわゆるファームと呼ばれる大量生産型の供給施設ではなく、個人ブリーダーにより生産されたフェレットをアメリカより種親として輸入し、一般の飼育者に向けて生産供給をしている数少ない国内ブリーダーの一つです。他のファームのフェレットと異なり、生後6ヶ月以降、1年以内に避妊・去勢手術を実施しているというのが特徴です。早期手術を避けることにより、副腎のホルモンバランスの乱れを防ぎ、老齢期に多く経験する副腎疾患およびその関連疾患の発現を予防しているようです。


他にも、「フライヤーズ」、「ピーターセン」などのファームが存在することが分かっています。




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