ページ内を移動するためのリンクです。


岩崎動物病院は、東京都台東区浅草のフェレット・そのほかのエキゾチックアニマルの診療が可能な動物病院です。

アクセスマップ

テキストサイズ
テキストサイズS(小)
テキストサイズM(中)
テキストサイズL(大)

ご予約・お問い合わせは 03-3876-9696


フェレットの繁殖

雌雄判別

フェレットの未去勢の雄は睾丸があるので簡単に雌雄判別ができます。去勢済みのオスとメスは、肛門から生殖器への距離の差で判別します。メスは肛門のすぐ近くに生殖器があるのに対し、去勢済みのオスの生殖器は臍付近にあるのでメスと比べ、肛門と生殖器の距離が長くなります。

ノーマルフェレットについて

避妊、去勢、臭腺除去手術が施されていない個体をノーマルフェレットと呼ばれ、さらに、未去勢のオスは「ホブ」、未避妊のメスは「ジル」と呼ばれます。
ノーマルフェレットは生殖器が残っているので性成熟し発情が起こります。オスならば生後7~10ヵ月、メスならば生後8~12ヵ月に性成熟を迎えます。
フェレットは季節発情動物で3~8月が繁殖期であり、交配後約42日の妊娠期間を経て平均8頭出産します。
この繁殖期に性ホルモン分泌量が一時的に増え、発情を迎え、体重や被毛の色が変化します。オスのフェレットは発情時に体臭が強くなり、マーキング行動をするようになり、他のオスへの攻撃性も高くなります。

避妊手術が施されてないメスを飼育している場合には発情に注意が必要です。フェレットは交尾排卵動物で発情後に交配が行われなかった場合、排卵が行われず、約4~6ヶ月間発情が持続します。その結果、発情中に出されるエストロジェン(卵巣でつくられる女性ホルモン)が血液中で高濃度に保たれます。エストロジェンは骨髄における赤血球と白血球の産生を抑制します。その結果、再生不良性貧血や血小板減少症といった死につながる病気になります。
もし飼育しているフェレットが避妊の施されていないノーマルフェレットで、繁殖を考えていないのであれば避妊手術を考慮するべきです。



ページトップへ戻る